デパ帳フォトグラファーズファイル#08秋野深

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Home > インタビュー > デパ帳フォトグラファーズファイル#08秋野深

シルクロードに魅せられた写真家・秋野深の世界

ウズベキスタンを中心に、世界遺産などさまざまな被写体の魅力を空気感まで余すところなく伝える写真家として今注目を集めている秋野さん。
2008年ウズベキスタンの世界遺産都市・サマルカンドの博物館の個展をはじめ、2014年首都・タシケントで開催された「第7回タシケント国際フォトビエンナーレ」招待出展、2015年「ウズベキスタン独立記念レセプション」出展、そして今年1月群馬県・富岡製糸場で行われた「ウズベキスタン展~シルクロードで栄えた文化~」では、

「ウズベキスタン・世界遺産4都市に溢れる建築美」と題してウズベキスタンの世界遺産建築物やシルク工房など34点の展示するなど、精力的に活動されています。
「シルクロードに魅せられた写真家・秋野深の世界」第1回目の今回は、富岡製糸場で展示した「ウズベキスタン・世界遺産4都市に溢れる建築美」の話題を中心に、秋野さんがシルクロードを目指したきっかけ、また作品制作における今後の展望などについて迫ります。
富岡製糸場での展示を拝見して、改めてステキな場所で撮影をなさってるんだと心が洗われ
ました。この展示のきっかけは何だったのでしょうか?
秋野:2015年9月にホテルオークラで催された「ウズベキスタン独立記念レセプション」で写真を展示した際、大使館の方や富岡市長、製糸場の方などにお目にかかる機会があり、そこで富岡製糸場での展示の話が出てきました。2014年にウズベキスタン芸術アカデミーからお声をかけていただいて参加した「タシケント国際フォトビエンナーレ」を通じて、大使館の方は私のことを知ってくれていたので、スムーズに話が進みました。
  • ※世界遺産・富岡製糸場での企画展は、富岡市がウズベキスタン大使館、東京農工大学と連携し、ウズベキスタンの養蚕や伝統的絹織物、またウズベキスタンの世界遺産などを紹介したイベントです。東京農工大学は、養蚕技術の関連で1990年代からウズベキスタンとの連携を持っています。
  • ※ウズベキスタンでは、サマルカンド、シャフリサブス、ヒバ、ブハラの4都市が世界遺産に登録されています。
  • 富岡製糸富岡製糸

    群馬県富岡市にある世界遺産、富岡製糸場にて行われた「ウズベキスタン展」で、秋野さんの写真34点が展示されました。

    ウズベキスタンを含めて、シルクロードの写真を撮り始めたきっかけは?
    秋野:子供の頃、NHKの「シルクロード」を見て、それが原点だと思います。ずっと異文化に触れるような旅をしてみたいと思っていて、20代のなかば、会社員をしながら長期の休みの際にバックパッカーをするようになりました。はじめはアメリカやアイルランドなどを旅していましたが、1999年に初めてウズベキスタンへ行きました。それが初のシルクロードでありイスラム圏でした。もともと写真や文章を書くことに興味があったので、旅の模様をネットで発信したところ、お仕事の話も来るようになりました。そうしているうちに31歳で会社を辞めまして、本格的に活動を始めました。ちなみに、これまで20回ほどウズベキスタンへ行っています。
    初めてウズベキスタンを訪れたときの印象をお聞かせください。
    秋野:風景や建造物の美しさはもちろんですが、いろいろな文化が混在しているところにすごく惹かれました。ウズベキスタンは養蚕だけでなく陶芸も盛んで、陶芸家が多くいることも意外でした。
    言語もバラバラでまったく言葉が通じませんでしたし、まさに究極の異文化が集まった地、という感じですね。
    皆が一緒でなければならない理由なんてないんだなぁと。
    またウズベキスタンは二重内陸国で、隣接国がすべて内陸国なので海に出るまでに最低2回は国境を越えなければなりません。いろいろな世界があるんだなぁと、自分の視点を大きく変えるきっかけを与えてくれたのがウズベキスタンです。

    ※二重内陸国は、世界でウズベキスタンとリヒテンシュタインの2国のみです。

    秋野深作品 秋野深作品
    今回はウズベキスタンの世界遺産4都市の建造物を撮った写真でしたが、普段の作品制作でも
    建築を撮ることが多いんでしょうか?
    秋野:建築だけでなく、人物も撮りますし、風景も撮ります。
    何かひとつのテーマにこだわるのではなく、いろいろなスタイル
    を持ちたいと考えています。
    ただし、単純に絵ハガキのようなキレイな写真を撮るのではなく、
    いろいろな対象を、全体の文化として捉えたいですね。
    私は文章を書くことも並行して発信をしていますが、
    写真は伝える手段として分かりやすい点はあります。
    写真と文章のいいバランスのなかで、発信をしていきたいと思います。
    作品制作について今後の展開はどのようにお考えですか?
    秋野:これまではウズベキスタンの街の風景や建築を撮ることが多かったので、ちょっと違う場所も撮りたいと考えています。たとえば、山岳地域には真っ赤なチューリップが自生しているところがあったりなど、たいへん興味深いです。
    また、ウズベキスタンから新疆にかけてはパミール高原や天山山脈などがあり、砂漠だけではない変化に富んだところがたくさんあります。文化も違ってきますので、そこも興味ありますね。
    風景は、自然環境や文化が作り出すもので、単純に国や国境で区切ってイメージすればいいというモノではありません。
    たとえば「中央アジアは危険な場所では?」と言われることもありますが、決してそうではなく、視点が一方的だったりイメージだけで先入観を持っていると、見えるものも見えてこなくなります。
    そうした感覚を知ることができたことも、ウズベキスタンをはじめシルクロードの写真を撮り始めてからです。いま仕事や作品を含めて撮影全体の70%がシルクロードですが、いろいろな体験や人生のヒントを与えてくれたシルクロードの魅力を、もっと発信し続けたいと思います。

    秋野さんがデパ帳で作成した、ウズベキスタンの建築等を収録したこのフォトブックは、ウズベキスタン大使館や現地の世界遺産ヒヴァの博物館に寄贈されています。

    秋野深さん
    秋野 深 (Akino jin)
    1970年生。福岡県出身。東京大学経済学部卒業後、会社勤務を経て、写真家・執筆家に転身。
    海外ではシルクロードを中心に自然風景、建築物、人々の生活や文化を、国内では鳥海山麓(山形・秋田)を中心に各地の自然を撮影。
    作品は、国内外での写真展で発表され、雑誌、国際イベント、テレビなどで採用されている。また、写真教室アルトフォーカス(http://www.alt-focus.com)主宰、シニアのための写真教室アルトプリズム(http://www.alt-prism.com)主宰、地方自治体の地域活性化事業への参画など多方面で活動。
    International Photography Awards(アメリカ)のプロフェッショナル部門で5年連続受賞(2004-2008年)
    JATA世界旅行博2008、JATA旅博2011(於:東京ビッグサイト)にて講演。
    2012年、NHK BSプレミアム『極上美の饗宴』の「シリーズ平山郁夫の挑戦(1)執念のシルクロード」にゲストナビゲーターとして出演。 2014年、第7回タシケント国際フォトビエンナーレ(ウズベキスタン)にて招待作家として展示。
    Jin Akino Photography:http://www.jinakino.com  
    Facebook page:https://www.facebook.com/jinakinophoto
     
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