第2回:過去の自分との対話から新たなクリエイティブが生まれる。❘特別企画:木村伊兵衛写真賞作家/岡田敦

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Home > インタビュー > 特別企画:木村伊兵衛写真賞作家/岡田敦 第2回:過去の自分との対話から新たなクリエイティブが生まれる。

過去の自分との対話から新たなクリエイティブが生まれる
木村伊兵衛写真賞受賞作家・岡田敦さんが学生だった1999年頃に撮影し、手づくりした写真集『ある風の日、忘れモノをとりに行く』を高品位フォトブック「デパ帳」の現代技術で再現する、本企画。
当時の感覚と現在の感性がフュージョンしたリ・ボーン写真集となる『1999』が、ついに完成しました!
『1999』は12月初頭より、デパ帳サイト内にて限定販売いたします(一部実店舗での販売も予定しておりますので、追って告知いたします)。
連載コラム第2回目となる今回は、本の出来映えやこだわり、写真を本にする意義など、岡田さんの写真への想いについてお話を伺いました。

作家が写真展をする際の選択肢として、十分なクオリティ。

写真集ができあがって、率直な感想をお聞かせください。
岡田敦インタビュー第2回
岡田:印刷は文句なくキレイですね。テストプリントのときから少しデータを調整して入稿したのですが、想像していたものに限りなく近くて、黒つぶれもなく、すごく再現性が高いと感心しました。製本もしっかりしていて、いいですね。
キヤノンの出力は少し彩度が高く出るイメージがあったのですが、期待通りの色で安心しました。実際、通常のオフセット印刷で写真集を作る場合でも、「正しい色マッチング」はなかなか難しいんです。そこはこれからの写真業界における課題でもあると思います。ドリームラボ出力なら、こちらがきちんとしたデータを持ってさえいれば、ほぼその通りに出てくる。アリですね。
 プリント品質は展示にも向いている感じですか
岡田:いま、作品展で展示する作品をインクジェットで出力する作家が増えています。私も、木村伊兵衛賞受賞後の第一作品となった『アタラクシア』をBEAMS B GALLERYで展示した際、インクジェットでプリントしました。このときはキヤノンではなく他社製のハイエンド機で出力しましたが、それよりも良い感じに仕上がっています。フォトブックに限らず、作家だけでなく愛好家の皆さんが写真展をやるときのプリントとしても、需要が出てきそうな高い品質ですね。ここまでキレイに色が出せるとなると、「カラー写真で」という人も多いと思いますが、ドリームラボでの出力はモノクロの再現性もすごくいいので、私はあえてモノクロをオススメしたいですね。いろいろと可能性が広がると思います。  

写真集のカタチとして残すことの大切さ。

今回の写真集『1999』について、どのような興味で取り組まれましたか?
岡田:自分だけのモノだった写真集が、誰かに届く。その魅力、ロマンを、多くの人に味わってほしいな、と。この作品は、二十歳のころの自分と今の自分のコラボ作品です。青臭さもあったりしてリメイクが必要でしたが、それをすべて消して洗練させちゃうと、元の作品の意味がなくなってしまう。
「そう撮りたいのは分かるけど、こうしたほうがいいね」など昔の自分と会話をしながらの作業は、変な感じでしたが、すごく楽しめました。何を考えて撮ったのか、写真の順番を決めたのかなどの問いかけと、残す作業と省く作業。大学時代の土田ヒロミ先生【※】の授業を思い出しましたよ(笑)。
【※】元・東京綜合写真専門学校校長。現在、大阪芸術大学写真学科客員教授。
岡田敦インタビュー第2回・岡田敦
もとの『ある風の日、忘れモノをとりに行く』から、だいぶスリムになった感じですが?
岡田:今回、76ページにまとめたわけですが、オリジナルは100ページを超えますので、そこそこ絞ったことになります。いまの自分が一からこれを作ったら、もっと少ないカット数でまとめると思いますが、あくまで過去の自分との対話ですから。青臭さも残しつつリファインするのは、ある意味、新しいクリエイティブだったとも言えますね。思い出のためだけならば省く作業は必要ないのですが、他者に見せることを前提として存在する写真集においては、削ぎ落とす作業は重要です。それは作家に限らず、愛好家の皆さんも、他者に見せることを意識してフォトブックをまとめると、より良く見せられるのではないでしょうか。
岡田敦写真集・1999
本として残すことへのこだわりについて聞かせてください。
岡田:展示もしますが、本が好きなので、やはり作品は必ず、写真集として残したいと考えています。それは写真を始めたころから変わってないです。今回の『1999』は、かつて富士フォトサロン新人賞をいただいた『Platibe(プラチベ)』とほぼ同時期に撮影したもので、いわば処女作品集のひとつです。ずっと、いつか本にしたいと思っていたので、いい機会に巡り会えて光栄です。この企画は、新しい技術で新しい文化に寄与するものだと思っています。つまり、写真をやる人が本として作品を残すことや、昔撮った写真を見かえして自分の歩みを確認したり…近々、札幌に帰省するので、この作品を撮った場所へ行ってちょっと撮ってみようかなと思います。写真家としてやっていきたいと、おぼろげに思っていたあの頃と今、見える風景はどう違うか、すごく興味があります。

岡田敦 写真集 「OKADA Atsushi:1999」

6,480 円(税込)

  • 著作者:岡田 敦
  • 印刷紙:サテン
  • サイズ:ランドM
  • 表紙仕様:ソフトカバー
  • 表紙コーティング:マット(無光沢)
  • ページ数:76P