カンタン・カメラレッスン#01田口大輔

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◆クレジットカード決済の場合

キャンセル日の翌平日、カード決済委託会社へ「決済取消」依頼を行います。尚、ご注文日・キャンセル日のタイミングによりましては、一旦引き落としされた後でのご返金となり、この場合、最終的なご返金完了まで、キャンセル日より約1ヶ月程お待ちいただく場合がございます。
つきましては、即時返金となりません場合がございますこと何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
詳細につきましては、弊社担当者からの「カード決済取消手続き完了」のお知らせをお待ちください。

◆代金引換の場合

キャンセルが行われたご注文は生産・出荷致しませんためお客様に代金請求は行われません。

◆銀行振込の場合

  1. (1)振込前の状態
    商品代未入金の状態でのキャンセルは、生産・出荷致しませんため、キャンセル後の入金手続きは必要ございません。
  2. (2)振込後の状態
    商品代を既にお振込みいただいた後でのキャンセルの場合、お客様ご指定の銀行口座へ代金を返金致します。お手数ではございますが、デパ帳サイト内「問い合わせフォーム」より、「振込み済み注文をキャンセルした旨」についてご連絡くださいますようお願い申し上げます。
    その後、弊社担当者からの返金手続き案内をお待ちください。 尚、ご希望の返金先銀行口座によりましては、返金手続きの際に発生致します手数料をお客様にご負担いただくこととなりますので、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
    ※手数料発生の際は、手数料分を差し引いた金額でのご返金となります。

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キャンセル確定後にご注文を復元することは致し兼ねますのでご注意ください。

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Home > ワンポイント > カンタン・カメラレッスン#01田口大輔

カンタン・カメラレッスン

人物写真の中で最も撮影が難しいとされるのが「こども」の写真です。元気盛りのお子さんであれば、とにかく動く!大人しく座っていることの方が少ない!逆に大人しくても少し恥ずかしがり屋でシャイな子は目線をこちらにくれなかったり… そうでなくともカメラを意識して自然な表情を撮ることは至難の業に思えるのではないでしょうか?
そんな中、奇跡とも思えるタイミングでばっちり撮れたベストショットに出会ってしまえば、何度見ても飽きない!と思ってしまうほど大切な1枚になりますよね。
奇跡の1枚をひたすら待つのは大変ですが、ほんの1年であっという間に育ってしまう我が子の成長を記録したフォトブックを作りたい。(しかもベストショット多めで!)とお考えの方も多いと思いますのでお子様撮影のコツを伝授いたします!

※写真をクリックで拡大表示します。

◆カメラに慣れる

大人は忘れがちなことですが、カメラはお子様にとって異物です。
パパ・ママと自分を隔てる何か不思議な物体です。
撮影に入る前にまずはお子様のカメラに対する警戒心を取り払いましょう。
具体的には、カメラをまず日常生活の一部にすること。
それから、カメラのファインダーをのぞきながらお子様とうまくコミュニケーション
を計りましょう。
もちろん、常に覗きっぱなしというわけではありません。
パパとママの関心がカメラにしかないと感じて不思議な顔をされてしまいます。
その状態ではたとえ良い構図や明るさで撮れたとしても、子供の表情がどこか冴えません。
子供目線になって会話を楽しみながら撮影することで自然な表情をひきだしてみましょう。

◆カメラの絞りを浅くして背景をぼかす

簡単にプロのような雰囲気ある写真を撮る為の1つのポイント、それは被写体以外の不要な部分をぼかしてしまう事です。
ぼけ感を出すことで被写体の行動や表情がより強調されますし、写真ならではの素敵な雰囲気になります。

【デジタル一眼/ ミラーレス一眼】
絞り優先モード(多くの機種はダイアルのA)に設定してカメラの絞り値(F値)を最小まで開けてみましょう。そうする事によってピントの合う範囲が狭くなり、被写体以外がぼけてきます。絞りの値によってぼけ味の量が変わってきます。
また、被写体に近づけば近づくほど、ぼけ味が強くなります。

【コンパクトデジタルカメラ】
絞り値の設定が簡易的に可能な物もありますが、デジタル一眼のように設定によってぼけ表現を作ることはなかなか難しいかもしれません。
「被写体を近く」、「背景との距離を長く」することで背景をぼかすことができますので一度お試しください。問題は絞り値を小さくするとピントが合いにくくなる点ですが、オートフォーカス等で調節しつつ立て続けに撮ってみましょう。

※絞り値:大きいほどピントがあっている範囲が広くなり、小さいほどピントがあっている範囲が狭まります。
不要な背景にまでピントがあっている
不要な背景まで鮮明に写りこんでいる。
絞り値最少。被写体が主役になった。
絞り値最少。被写体が主役になった。
ピンぼけでも雰囲気のある写真に
ピンぼけでも雰囲気がある写真に。

◆暗い場所でこそ、自然光を利用した撮影を

「THE 撮影日和!」なコンディションにはそうそう恵まれないもの、と思っていませんか?
写真を撮りたい時に限って、曇っていたり、日陰だったり、室内の光源が弱いと感じたり…この暗さではフラッシュ(ストロボ)を使うしかない、と苦渋の決断をした結果、肌色は白くとび、背景は真っ黒に…という経験、ありませんか?
これはフラッシュ(ストロボ)を使うことで光と影のコントラストが強くなりすぎた為に起きる現象です。
こういう時はストロボの使用は避けましょう。曇りの日のような光源が弱いと感じる状態の方が光の質が柔らかく、濃い影が落ちない為に、全体的に優しく明るい雰囲気で撮る事ができるからです。なんとなく暗い…?と感じても、一度自然光での撮影を試してみてください。
曇りのような薄暗い状態での撮影には、まず絞り優先モードを使用して、絞り値はなるべく開け、(F値を小さく)シャッタースピードは、被写体に動きがある場合で1/160、あまり動きが無い場合は1/80 で設定してみましょう。
何枚か試しに撮ってみて、カメラの液晶で明るさの確認をしてみましょう。
とは言え、ストロボを使用せざるを得ない時もありますよね。
その場合はストロボを被写体に直接当てるのではなく、壁などにバウンス(反射)させて使用する事をおすすめします。
ストロボを使用。不自然に影が落ちる。
ストロボを使用。不自然に影が落ちる。
同じ状況でストロボを使用していないもの
同じ状況でストロボを使用していないもの。
曇りの日の屋外。優しい雰囲気になった。
曇りの日の屋外。優しい雰囲気になった。

◆ストロボの自然な使い方

ストロボを被写体に直接当てると、被写体だけ明るく浮きあがって背景が暗く沈み、時には背景自体がなくなってしまうこともあります。被写体自身にも不自然に影が無くなってしまうので、その場の雰囲気と全く違う写真になってしまいます。
そういった場合は、極端な強い光を被写体に直接当てず、光をバウンスさせる事によって光が拡散して全体を明るくする事が出来ます。バウンスには発光部分を動かせて光の方向を変えられる外付けのクリップオンストロボを使用するのが理想ですが、一般的にクリップオンストロボをお持ちの方は少ないかと思いますし、またお持ちの場合でも日常のちょっとした撮影にストロボを引っ張り出すのは…とお思いの方も多いのではないでしょうか。
内蔵のストロボは光を正面から当てる事しか出来ないので、本来のバウンスを実現することは難しいのですが、日常の手近なアイテムを使ってバウンス効果の再現ができたらいいですよね?
内蔵ストロボの欠点は大きく2つ、「光質が硬く、影が濃い」「自然光に比べて青白くなる」こと。まずはこれを解消しましょう。
光質が硬く、影が濃い場合、プロカメラマンはストロボの前にディフューザーと呼ばれるものをつけます。これはストロボの光を拡散させてストロボで発生する強いコントラストを避ける為のアイテムです。が、その様なプロ機材はなかなか接点がないと思います。身近なもので代用出来るもの…それはスーパーのビニール袋です(白い物に限る)。これをテープなどで簡易的に巻き付けてストロボを使用すると濃い影がある程度解消されます。
内臓ストロボをそのまま使用
内臓ストロボをそのまま使用
スーパーの袋を使用して撮影
スーパーの袋を使用して撮影
ストロボにスーパーの袋をつけた状態
ストロボにスーパーの袋をつけた状態
自然光に比べて青白くなる場合、プロはストロボの色調整として、カラーフィルターをつけて調整しますが、ディフューザーと同様になかなか接点はないかもしれません。100円ショップなどでカラーセロハンを見かけますが、赤・緑などとても極端なものが多い為、カラーフィルターの代用品には難しいかもしれません。
ホワイトバランスの設定に「太陽光」「曇り」「日陰」といった設定がありますが、これは撮影現場の状態とは無関係に固定の色設定をしているもので、全体的に暖色系の色設定となります。ストロボの影響で全体が青系の色に寄ってしまう場合、暖色系の設定を使うことで簡易的なカラーフィルターとなり、自然な色合いに近づけることができます。
まずはその場でテスト撮影してみて、一番いい色合いを探してみてください。
自然光で撮影。全体的に暗い印象
自然光で撮影。全体的に暗い印象。
バウンスさせて撮影。全体的に明るくなった
バウンスさせて撮影。全体的に明るくなった。

◆逆光時の撮影方法

「逆光はなるべく避けて撮る」というのが一般的な認識かと思いますが、実は逆光状態でもキレイに撮影することはできます。
確かに空に明るさが合った状態で撮影すると被写体は暗くなってしまいます(右写真1)が、被写体に明るさを合わせることができれば逆光の特性が生かされた良い雰囲気の写真を撮ることができます。(右写真2)

まずは被写体への明るさの合わせ方ですが、一眼レフ、コンパクトデジカメに共に「露出補正」を使用して全体を明るくすることで被写体の明るさに合わせることができます。
オートで撮影しようとすると、空の方に明るさがあってしまう為、露出補正を使用して(場所の状況にもよりますが)+1、+2、+3 などに設定し、テスト撮影してみましょう。徐々に被写体が明るくなってくると思います。
(露出補正の+・-の表示は、カメラがオートで検出した露出に対して+・-方向にいくつ上げ下げするかの選択となります)

カメラの角度や位置によってハレーション(※)の入り方が変わりますので、数枚に渡って撮影してみることで雰囲気も変わってくるかと思います。(右写真3)
また、ここでもカメラから直接ストロボを被写体に当てる方法は避けた方が自然に撮影出来ます。ストロボを使用することで被写体は明るく撮影できますが、自然光に逆らった方向への照射により、被写体自体が不自然に浮きあがってしまっています。(右写真4)


※ハレーション:フィルムカメラ以外では厳密にはフレア。強い光源に対してカメラを向けたときに発生する光の像。
1.空に明るさがあっている写真。全体が暗い
1.空に明るさがあっている写真。全体が暗い。
2.被写体に明るさがあっている写真
2.被写体に明るさがあっている写真。
3.ハレーション多め。良い雰囲気が出た
3.ハレーション多め。良い雰囲気が出た。
4.正面上方からストロボ。光源が不自然
4.正面上方からストロボ。光源が不自然。

◆子供を撮影する際のカメラワーク

子供は何事にもすぐ興味を示し、即座に行動します。そこで子供を撮る際のカメラポジションですが、子供が興味を示しているものや、行動を強調出来るポジションで撮影すると、状況もわかりやすい為、写真としてより完成度が高くなります。
赤ちゃんの場合、そもそも身体のパーツがかわいいので、思いっきり近づいて撮影しても良いと思います。近づく事によってぼけ味も増しますのでさらに雰囲気のある写真にすることができます。

子供は走り回るのが大好きです。大変かも知れませんが走っている所を追いかけてうまく撮ると、とても自然な写真が撮れます。もちろんブレる事も多いので1枚ではなく、何枚も撮る必要はあります。なかなかうまく撮れなくても「もう一回やって!」などを言えば同じ事をやってくれる事も多く、行動を先読みできる場合は余裕をもって先回りすることができます。
日頃カメラを抱えて練習することは難しいと思いますので、まずは撮影練習も兼ねてスマホカメラでお子様の行動を見て観察・撮影してみてください。
それに加えて連射モードを使用して撮影すれば、1枚は当たりの写真がとれると思います。連射モードはカメラの機種によって何枚連射出来るかなどの機能は違います。あまり連射出来ない機種の場合でも1枚づつ撮るよりはずっと良い写真が撮れる確率は上がるはずです。
横からの撮影。状況がよく伝わらない
横からの撮影。状況がよく伝わらない。
正面から。状況がよく伝わってくる
正面から。状況がよく伝わってくる。
必ず正面から撮る必要は無い
必ず正面から撮る必要は無い。
クローズアップして撮影した例1 クローズアップして撮影した例2 行動を先読みして撮影
クローズアップして撮影した例1
クローズアップして撮影した例2
行動を先読みして撮影


やさしい雰囲気とこどもの自然な表情が魅力の田口大輔さんの作品をデパ帳作品ギャラリーでご覧いただけます。WEB、CDジャケット、書籍、広告等の撮影を主体に、中・上級者向けレタッチ本の自著書籍の出版などを手掛け、
デパ帳出張撮影のカメラマンとしても活躍中です!!
田口大輔さんの作品 出張撮影について 田口大輔さんインタビュー